0BSE(牛海綿状脳症)関連

論文1 異常プリオン蛋白質が検出できなくてもBSE病原体は伝播する (訳 河田昌東)

論文2 スクレーピーの増殖と適応に先行する長期の潜在的キャリア状態が存在 

( 訳 河田昌東)

論文3 クロイツフェルト・ヤコブ病の妊婦の組織中に伝達性因子を証明 (訳 河田昌東)

BSEの論文1〜3の訳注と解説:河田昌東 

 

NEWS2001より転載

1000頭の屠殺で大鹿の脳障害の広がりを食い止められるかロイター通信ニューヨーク発)

 

論文より転載

狂牛病がいかに種の壁を越えるかの研究ロイター通信ニューヨーク発)

新説:プリオン病因説は間違っている 感染性海綿状脳症(TSE)に関する仮説(マーク・パーディ)

新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病:感染症ではない(ジョージ・ベンター、公衆衛生学顧問)

骨格筋の中のプリオン(S.B.プルシナー)

金属探知器(タイムス アンジャナ・アフジャ)

CJDに曝露した可能性のある患者のデータベースを検討

(BMJ 2000・ 9・ 23 アンドリュー・モスクロップ)

BSEプリオンを尿中に発見BMJ  2001・ 10・ 20 ジュディ・シーゲル−イツコビッチ) 

狂牛病、新たな発見で食肉安全問題が浮上 (ニュースディ 2002・3・26 ジェーミー タラン) 

    BSEの生体検査に関する論文2編    

3眼瞼のリンパ組織の免疫組織化学的検査によるスクレーピーの発症前診断

Journal of Clinical Microbiology Sept.2000)

プリオン病の動物と人間の尿に蛋白質分解酵素抵抗性プリオンが存在する

Journal of Biological Chemistry June 2001)

訳注: 河田昌東

血液によってvCJDが伝染する (英国医学ジャーナル 2000年5月6日)  

BSE予防−問題と対策  最善のBSE発生防止策は有機畜産 (M.パーデイー) 

ミシガンの若者2人がBSE症状で死亡(ジョン・ストーバー解説 アメリカ神経学会)

世界のBSE発生数(1987年〜2002年5月12日まで):英国保健省より  

スイスでクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)が急増(Nature Online 2002年7月12日)

アメリカ中西部に拡がる狂鹿病(DSE) 変異型狂牛病が五大湖周辺地域に拡散

(ニューヨーク・タイムス 2002年8月7日)

世界のBSE発生数(1987年〜2002年9月20日まで):英国保健省より  

BSEは予想以上にCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)を発生?   

                      (ニューサイエンテイスト 2002年11月28日)

世界のBSE発生数(1987年〜2003年3月9日まで):英国保健省データより 河田作成 

狂牛病の欧州化とグローバル化  全文は初掲載 (WAPIC 農業情報研究所) 2001.4  

プリオンの働きの仕組みが解明された 脳の病気の治療に役立つかもしれない

                   (ネーチャー・ニュース・サービス 2003年4月4日) 

弧発性クロイツフェルト・ヤコブ病患者の鼻腔上皮から病原性プリオンタンパク質を検出

New England  Journal of Medicine  February 20, 2003)

抗体でプリオンを不活性化 (Nature News Service 2003年3月6日)

ソウル大学チーム 狂牛病(BSE)抵抗性牛のクローニングに成功

                       農業情報研究所(WAPIC)2003年12月10日 

プリオン病の治療に要注意 抗プリオン抗体は脳細胞を殺すことが研究で明らかに

Nature News Service 04年1月30日 

米国BSE措置に関する国際専門家調査報告発表―肉骨粉全面禁止等を勧告

農業情報研究所(WAPIC)2004年2月5日

アメリカ農務省(USDA)の狂牛病の情報隠しが発覚  議員が農務省に検査の拡大を要求

                         2004年2月18日(シアトルタイムス)

食品安全委員会、全頭検査見直し着手を決定 他のBSE対策も

2004年4月16日(農業情報研究所WAPIC)

米国:BSE高リスク牛が検査なしでレンダリングに 産業最優先姿勢が鮮明に

2004年5月7日(農業情報研究所WAPIC)

英国:予想以上のvCJD感染者が潜伏―新研究

(暫定速報版)2004年5月21日(続報)2004年5月22日(農業情報研究所WAPIC)

英国:再燃するBSEの脅威―肉骨粉禁止後生まれの感染が急増2003年11月25日(農業情報研究所WAPIC)

血液検査による異常プリオン検出に希望―新たなBSE検査法、英国企業が発表

                    2004年5月26日(農業情報研究所WAPIC)

心臓の鼓動でBSE検査、英国研究者が開発 早期発見が可能に

                      2004年6月8日(農業情報研究所WAPIC)

英国:未知の牛脳症、獣医学当局が緊急調査、BSEの新株の可能性も考慮

                      2004年6月9日(農業情報研究所WAPIC)

OIE、腸全体をBSE特定危険部位に 問われるわが国の対応

2004年6月21日農業情報研究所WAPIC)

「米国BSE:一次検査陽性第1号はシロと確認、

だが第2号発見、擬似陽性はどれほど出るのか」2004年7月1日農業情報研究所)

「多分、変異型ヤコブ病(vCJD)のフランス人が死亡、フランス7人目の犠牲者か」

2004年7月2日農業情報研究所)

「欧州委員会、有効な飼料禁止:第三国のためのガイダンス・ノート(改訂版)」

                        2004年7月3日農業情報研究所)

米国FDA、BSE感染防止ルール強化を発表、なお抜け穴、実施も何時のことか

                      2004年7月10日農業情報研究所)

輸血によるvCJD感染第二例、遺伝子型は異型型 高まる多数の感染者潜在の恐れ

                     2004年7月24日農業情報研究所)

米国農務省、BSE検査手続変更 スクリーニング検査陽性は二重検査後に発表

2004年8月5日農業情報研究所)

発症例皆無の遺伝子型患者にvCJD潜伏輸血感染発見、高まる人→人感染のリスク

2004年8月5日農業情報研究所)

「米国の地理的BSEリスクの評価に関する作業グループ報告(欧州食品安全庁)」

                        2004年9月4日農業情報研究所)

米国産牛肉輸入再開の決定が迫る 懲りない人間たちにつける薬は?

2004年9月13日(農業情報研究所)

輸血によるvCJD感染をめぐり6,000人に警告ー英国保健省

                    2004年9月22日農業情報研究所)

FDA、BSE飼料規制強化を大統領選後まで延長の観測 

                  N.Y.タイムズ2004年9月28日(農業情報研究所)

英国、vCJDリスクのある血液製品を11カ国に輸出  2004年9月30日(農業情報研究所)

「カナダ農相、豚・鶏飼料への特定危険部位使用の早急な禁止を表明」

2004年10月5日農業情報研究所)

「政府、20ヵ月以下の牛のBSE検査除外を諮問へ 米国牛肉年内輸入再開の報道

―基本的リスク評価は完全に無視するのか―」 2004年10月5日農業情報研究所)

米国のBSE:プルシナー博士の議会での発言「日本の全頭検査を全面的に支持する」

2004年2月13日(霊長類フォーラム:人獣共通感染症 第154回)

米国牛肉早期輸入再開遠のく?BSE対策変更に準備期間 だが政府は無原則 

                        2004年10月8日農業情報研究所)

死亡牛検査2頭目のBSE確認 乳用牛で95-96年生まれ以外が2頭に

                       2004年10月14日農業情報研究所)

「BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾」

                         2004年10月27日(日刊 酪農乳業速報)

アイルランド、20歳男性にvCJD2例目の疑い 2004年10月25日(農業情報研究所)

山羊のBSE発見について―フランス食品衛生安全庁の発表 2004年11月1日(農業情報研究所)

末梢神経にも異常プリオン 動衛研がBSE感染牛で 問題はないと専門家

                               2004年11月1日(共同通信)

「アイルランド、vCJD2例目を確認、初の国内感染」2004年11月11日農業情報研究所)

「アイルランド、初のvCJD国内感染、感染源はハンバーガーの疑い」

2004年11月13日(農業情報研究所)

「BSEの人間版はvCJDに限られない 遺伝子型で異なる型」2004年11月12日(農業情報研究所)

「米国、BSEを疑われた最新のケースはシロと確認」 2004年11月24日(農業情報研究所)

「フランスで9例目のvCJD確認 最近2例の患者は繰り返し献血」 

2004年11月25日(農業情報研究所)

「英国 肉骨粉追放以後に誕生の牛のBSE感染研究を専門外独立研究者が再検討」

                         2004年11月26日(農業情報研究所)

「オランダ、80年以後に輸血を受けた者の献血禁止へ、vCJD拡散予防措置」

                           2004年12月11日(農業情報研究所)

「異常プリオンはフェリチンに乗って腸壁を突破、体内に入る―米国の新研究」

                           2004年12月16日(農業情報研究所)

「カナダ、植物飼料の60%が動物蛋白汚染、輸入飼料検査が不可欠」

2004年12月22日(農業情報研究所)

「カナダ、2頭目のBSE感染牛を確認カナダがBSE感染を確認 さらに発見の可能性も」 

2005年1月2日(ロイター・共同)

「カナダ、98年生まれの牛にBSE 問われるフィードバンの有効性」 

2005年1月12日農業情報研究所)

「【BSE対策】現状と問題点」 (科学 VOL.75 NO.1 JAN.2005 岩波書店)

「炎症で特定危険部位以外臓器に異常プリオンが蓄積ーBSE対策見直しを迫る新研究」

                        2005年1月21日農業情報研究所)

飼料安全法の基準・規格に違反する事例について  2005年1月26日(農林水産省)

「動物性油脂成分規格違反が発覚 改めて問われるBSE感染リスク」

2005年1月27日農業情報研究所)

「仏でヤギがBSE感染」 2005年1月29日(毎日新聞)

「国内初のvCJD発生、英国での感染が『有力』と言うが?また献血暦は?」農業情報研究所)

「英国の新仮説 vCJD既発症者の感染源は70年代のベビーフード vCJD禍は端緒にすぎない」

                             2005年3月7日(農業情報研究所)

「英仏1日滞在で献血禁止 厚労省、80−96年対象に」    2005年3月7日(共同通信)

「日本人vCJD患者、英国で感染が「有力」の結論 何故「不明」と言わないのか」

                              2005年3月8日(農業情報研究所)

「米国議会検査院 FDAのフィードバン管理は不適切 BSE拡散のリスクに警告」

                         2005年3月16日農業情報研究所)

「英国におけるBSE発生の若齢牛と高齢牛」 2005年2月1日現在(動物衛生研究所BSEのページ)

「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染ルートの調査結果を踏まえた

献血に係る対応について」 2005年3月7日(厚生労働省HP)

「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に係る感染経路について」

2005年3月7日(厚生労働省HP)

「フランスで新たに2人のvCJD確認 計11人に 世界全体では172人」

                          2005年4月6日農業情報研究所)

「国内17頭目のBSE確認、感染源解明が急務」 2005年4月8日(農業情報研究所)

・以下2005年4月8日厚生労働省HPより

「国内初の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD) 患者の献血歴について」

「変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に係る二次感染について」

「厚生労働大臣緊急アピール  

《献血に対する皆様のあたたかいご協力をお願いいたします》 〜献血の推進について〜」 

霊長類フォーラム:牛海綿状脳症(BSE):連続講座 人獣共通感染症(山内一也東京大学名誉教授)

(第160回)10/30/2004 BSEをめぐる最近の問題

 (第161回)12/17/2004 BSE対策をめぐる最近の議論と変異型CJDキャリアーの問題

「OIE/BSEルール改正に関する意見交換会 消費者団体に深い疑念」

                          2005年12月19日農業情報研究所)

「農相、米国のBSE飼料規制評価は諮問しないと明言 「牛肉は安全」の答申は出るのか」

2005年4月20日農業情報研究所)

「米国北部に高度のBSE暴露リスク、米国農務省報告」 2005年5月9日農業情報研究所)

「第19 回畜産システム研究会総会・シンポジウム」 2005年5月(畜産システム研究会HP)

「18例目、今年4例目のBSE確認 弱齢化と発見ペースが加速?」2005年5月13日農業情報研究所)

「金子プリオン調査会座長代理 米国産牛肉リスク評価の諮問に辞意」

2005年5月16日(農業情報研究所)

「厚労・農水省 米・加のBSE対策調査結果を発表 安全性評価の資料にはなり得ない」

2005年5月20日(農業情報研究所)

「OIE/BSE新基準に合意の報 骨なし肉の未知のリスクは黙殺」

2005年5月27日(農業情報研究所)

「骨なし肉貿易条件 『BSE感染牛又は感染の疑いのある牛由来でないこと』は日本の誤解」

                        2005年5月31日(農業情報研究所)

アメリカのBSE感染者の検査が延期に 2005年6月2日(UPI・訳 河田昌東

国内20頭目のBSE確認 2000年生まれが3頭、96年生まれに次ぐ感染牛集団に

2005年6月20日(農業情報研究所)

2000年生まれのBSE患畜 3頭すべてに同一の代用乳 感染源再検討の必要性

2005年6月27日(農業情報研究所)

BSE感染源を再評価 

農水省 「代用乳をきちんと検証」8頭以降のデータ踏まえ 飼料専門家に参加を打診    

2005年9月15日(ニッポン消費者新聞)

英国のBSE問題世界的権威 vCJD退潮の結論は時期尚早、将来は不確実と警告

2005年9月26日農業情報研究所)

プリオン専門委 たたき台二次案にも重大な欠陥―レンダリング工程や獣脂には一切触れず

                      2005年10月8日農業情報研究所)

米国産牛肉の安全性評価 問題の焦点は米国のBSE汚染度だ 2005年10月27日農業情報研究所)

狂牛病の狂気:アメリカ農務省の虚偽と合衆国ビーフ産業の来るべき崩壊

                           2005年9月14日(NewsTarget.com)

国内21例目の狂牛病 2000年生まれが4例に 新たな感染源発生の疑いが濃厚

                             2005年12月16日農業情報研究所)

BSEの新しい血液検査が希望を開く vCJDの検診が可能になるか

2005年8月29日(ザ・ガーディアン)

    アメリカ合衆国はBSEに関する世界保健機関のガイドラインに背き続けている

                        2004年1月23日(マイケル・グリーガー医学博士)

    舌への感染でプリオンによる早期神経侵襲が引き起こされる

                       Journal of Virology 77(1): 83-591(2003)

遊走性の腸管内樹状細胞がPrPSc(異常プリオン)を腸から運び出す

               Journal of General Virology (2002), 83, 267–271

英国 輸血を通してのvCJD感染3例目 輸血はvCJD伝達の”効率的”メカニズムである恐れ

                        2006年2月10日農業情報研究所)

    BSE感染源について考える http://home.hiroshima-u.ac.jp/yiwa/BSE22.pdf

                    2006年2月16日(広島大学大学院教授 三谷克之輔)

BSEは汚れた飼料容器の中に今でも潜んでいる 2005年12月19日(ガーディアン紙)

シカの筋肉は病原性プリオンの感染源か 2006年2月17日(ロイター・ニュース・サービス2006)

国内23頭目の狂牛病確認 不自然な2000年生まれでの集中発生

米国農務省 アラバマの牛の狂牛病疫学調査のために死体掘り起こし

                             2006年2月16日農業情報研究所)

    隠れたvCJDがすべての遺伝子型の人に伝達、人→人感染根絶は困難ー新研究

                           2006年3月27日農業情報研究所)

輸血が関与した変異型CJDの新たな症例について(英国保健省 記者声明 2006年2月9日)

国内25頭目の狂牛病確認 またも2000年北海道生まれ 一次検査陽性の20ヵ月齢の牛はシロ

                      2006年4月20日農業情報研究所)

英国人の硬膜移植によるCJDは1970-2003年に7件 1件は豚の組織による−新研究

                          2006年4月21日農業情報研究所)

vCJDの感染率は高いかもしれないと科学者達が警告 2006年3月27日(ガーディアン)

精肉会社が狂牛病の検査を求めて闘争を開始 2006年3月22日 ワシントン発(AP)

    BSEの感染源を考える http://home.hiroshima-u.ac.jp/yiwa/index1.html

                           2006年6月28日農業情報研究所)

アメリカの牛に独自のBSE株が広まっているらしい

―予言されていたアメリカの「非定型」狂牛病の脅威― 

2006年6月14日(メディアと民主主義・センター)NEW!

ほ乳類のタンパクが混入したことにより、牧牛用飼料を製品回収

2006年8月10日(環境ニュースサービス ENS) NEW!

 

 

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