第28回 2025年春の遺伝子組換えナタネ抜取隊は終了しました。
みなさまのご協力をお願いします
第28回遺伝子組換えナタネ抜取隊は、2025年4月6日無事行うことができました。
みなさまの参加ご協力、ありがとうございました。
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第28回GМナタネ抜取隊の模様はこちらをごらんください。
三重県四日市港から製油工場へ輸送途中にこぼれ落ち、国道沿いに自生する遺伝子組換え(GM)ナタネ。
2016年春には、抜取本数6200本を記録
。輸送トラックからのこぼれ落ちを防ぐため、関連企業と市民との間で努力が重ねられ、自生するナタネの数をある程度減らすことができました。しかしながら、春には、まだ多くの自生が確認され、初夏にはGMナタネとアブラナ科雑草との雑種も見つかっています。
2004年にナタネ調査を開始して20年余、地道な市民の抜取り活動により、栽培野菜や自然環境にGM汚染が拡散するのを防いできました。この間、事故もなく無事に行ってくることが出来ました。これも、みなさまのご協力のおかげと深く感謝します。
最初の四日市港ナタネ調査の模様
(2004/7/21)
第1回遺伝子組換えナタネ抜取隊の模様
(2006/11/25)
長期にわたると思われるこの活動が、これからも無事継続できるよう、みなさまのご協力をお願いします。
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遺伝子組換えナタネ抜取隊は
関連会社との連携・協力の下で抜取隊活動を行っています。
安全第一を考慮し、中央分離帯での抜取作業はしない。
関連会社に対し、ナタネの輸送について抜本的改善を求めています。
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GMナタネの汚染とは Youtube
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(平日10:30〜17:30)
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