中部の会の活動を応援していただける方を募集しています

当会は、2024/1/1、名称を『遺伝子組換え食品を考える中部の会』から『遺伝子操作食品を考える中部の会』と改称しました

あなたも、食と農の安全、環境を守る活動を応援していただけませんか。
メーリングリストを通じて情報提供します。
講演会・GMナタネの自主調査、抜取隊・行政交渉などの活動をしています。
行政、関連機関との連携による活動を目指します。
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遺伝子組換え(以下GM)とは、違う生物などの遺伝子を組み込んで、作物に本来はない性質を持たせる技術です。
 ・除草剤耐性:除草剤をかけても枯れない
 ・殺 虫 性:虫が食べると死ぬ

農薬を作る多国籍企業がGM作物を開発し、自社の農薬とセットで大々的に売り、世界中に広まりました。GM作物はアメリカなど大国が農業・食料支配の経済戦略として利用し、食品としての安全性はないがしろにされています。

ゲノム編集技術
遺伝子組換え技術に革命をもたらしたといわれる『ゲノム編集』は、高精度で遺伝子操作が行なえる点で、一気に広まりつつあります。

ゲノム編集には次の二つの手法が挙げられます。
 ・遺伝子の一部を壊し、そのはたらきを失活させる
 ・遺伝子の一部を壊し、他のはたらきをする遺伝子を挿入する

それにより、遺伝子組換えと同様の機能を作物や動物に持たせることができます。

しかしながら、ゲノム編集技術には問題点が多くあり、手放しで食品などに利用できる状況ではありません。
現在、日本政府の方針では、外から遺伝子を導入しないゲノム編集食品については、食品への表示の必要がないとしています。

わたしたち消費者には、食品をえらぶ権利があります。
食品へのゲノム編集食品の表示義務は、国に対し、大前提として要求しなければならない課題といえます。
農薬を作る多国籍企業がGM作物を開発し、自社の農薬とセットで大々的に売り、世界中に広まりました。GM作物はアメリカなど大国が農業・食料支配の経済戦略として利用し、食品としての安全性はないがしろにされてきました。

日本の生産者・消費者はGM作物の輸入や国内栽培に反対しており、現在に至るまでGM作物の国内栽培はされていません。

種の壁を超えたGМ作物が、ひと度自然界へ放出(栽培)されてしまえば、交雑などにより、遺伝子汚染が拡散することを止めるのは不可能です。

日本の食と農業、さらには環境を守っていけるよう、今一度、GM作物・食品について考えましょう。


遺伝子操作食品を考える中部の会の活動は運営団体・個人と会員やみなさまの会費やカンパでまかなわれています。

GMナタネ調査、抜取隊、GM検査用試験紙購入費などに、資金が必要です。みなさまのご協力をお願いします。

カンパも受け付けています。

年会費
個人会員:
一口 1000円
団体会員:
一口 5000円
お振込み
ゆうちょ銀行から
郵便振込:
12140 33565011
加入者名:
遺伝子操作食品を考える中部の会
他金融機関から
金融機関コード:
9900
店  名:
店  番:
預金種目:
口座番号:
加入者名:
二一八
218
普通預金
3356501
遺伝子操作食品を考える中部の会
代表:河田昌東(かわたまさはる)
運営団体・個人
遺伝子組換え情報室
食と環境の未来ネット
くらしを耕す会
自治労名古屋学校支部
土こやしの会
バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス
漬物本舗 道長
斎藤亮人(さいとうまこと)
高橋智津子
森 繁雄

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お問合せ
遺伝子操作食品を考える中部の会
事務局:食と環境の未来ネット
〒461-0004
名古屋市東区葵1-14-3
TEL:052-937-4817
FAX:052-932-8234
E-mai:sk_mirainet@yahoo.co.jp
http://gm-chubu.sakura.ne.jp/