お知らせ
当会の名称を「遺伝子操作食品を考える中部の会」に改称しました
2024年1月吉日
 遺伝子組換え食品を考える中部の会は、当会の名称を、2024年1月1日付で、「遺伝子操作食品を考える中部の会」と改称しましたのでお知らせします。

 1996年から、日本への遺伝子組み換え(GМ)作物の輸入が始まりましたが、その翌年、「遺伝子組換え食品の表示を考える中部の会」の活動が始まり、2000年に「遺伝子組換え食品を考える中部の会」と改称しました。

 わたしたちは、遺伝子組み換え食品の表示問題をはじめ、GМ食品安全性審査の実態調査、学校給食でのGМ原料の使用問題、愛知県農業総合試験場で研究されていたGМイネ問題、GМナタネの自生調査・抜き取り活動など、遺伝子組み換え作物・食品に関わる活動を続けてきました。

 しかし、近年、ゲノム編集や細胞農業、放射線育種など、従来の「遺伝?組み換え」の枠組みを超えた遺伝子操作食品の研究・開発が盛んにおこなわれるようになってきました。こうした「新しい遺伝子操作技術(NGTs:New Genomic Techniques)」によってつくられた食品の問題にも包括的に取り組んでゆくために、会の名称を変更することにしました。

 これを機に、今後さらなる調査・研究、普及啓発運動、GМナタネの抜き取り活動などを展開していく所存ですので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。



新名称:遺伝子操作食品を考える中部の会
旧名称:遺伝子組換え食品を考える中部の会
英語表記:Non-GMO Association, Chubu-District, Japan(変更なし)