ショーズスーパーで抗議デモ
02年8月7日
ウィルミントン、バーモント、
イーシャ・ウィリアムズ
抄訳 山田勝巳
30フィートあるコーンの風船や横断幕を持って20人以上の住民がショーズスーパーマーケットの前で不平等なGMの扱いについて抗議した。「イギリスの店ではGM原料を止めているのに、何故ここではそうしないのか。」
抗議が始まって間もなくショーズの店長が、駐車場から出るよう求めた。これに対し抗議者の一人バリー・アレシュニックは、「平和的に、ここの食べ物に何が入っているかを知らせようとしているのに。」と驚きを隠せない。 彼らは、GMが健康や環境にリスクがあり、FDAによって試験されていない事、食料品の2/3にGMが入っていること、1999年のネズミの試験でGMジャガイモが臓器や免疫系に害があったことを書いたチラシを播いた。
買い物客の中には、抗議に賛成する人や、「忙しくて考えている暇がない」という人がある中抗議グループの6歳のカリッサ・ブロックは「地元の有機農産物を買おう」というプラカードを持っているのが気に入っていた。