抗生物質耐性遺伝子が入っている遺伝子組換え作物一覧(日本が認可しているもの)
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neo遺伝子 ネオマイシン耐性 カナマイシン耐性 |
bla遺伝子 アンピシリン耐性 |
add遺伝子 スペクチノマイシン耐性 ストレプトマイシン耐性 (注:neo遺伝子も入っている) |
ポテト |
害虫抵抗性 BT-6 SPBT02-05 害虫・ウイルス抵抗性 RBMT21-129 RBMT21-350 RBMT22-82 |
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テンサイ |
除草剤耐性 T120-7 |
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トウモロコシ |
害虫抵抗性 MON863 MON802 |
害虫抵抗性 E176 除草剤耐性 T25、T14 DLL25 害虫抵抗性と除草剤耐性 DBT418 |
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ナタネ |
除草剤耐性 HCN92 PGS1、PGS2 |
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ワタ |
除草剤耐性 BXN10211 BXN10222 BXN10215 害虫抵抗性 BT31807 |
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除草剤耐性 1445 害虫抵抗性 531、757 |
大豆 |
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高オレイン酸260-05 |
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河田作成(02年11月7日)
注:抗生物質耐性遺伝子は細菌由来なので、植物細胞内ではプロモーターによっては発現していないものもある。腸内細菌への移行などを考慮すればプロモーターが細菌由来で、植物細胞内で発現していなくても危険性は変わらない。