遺伝子組み換え問題院内集会のご案内 8月6日(水) 午後1時〜5時
於 衆議院第2議員会館第4会議室
遺伝子組み換えは、やはり問題
厚生労働省・農林水産省・内閣府食品安全委員会に聞く
どうして遺伝子組み換えの栽培を止めないの!
遺伝子組み換え作物は、今や消費者のみならず、生産者からも「いらない」との意思表示が出ています。どんな作物か試してみたいなどという安易な取り組みは許されない状況になっています。それでも、遺伝子組み換え作物への取り組みを進めていくのは、どういった理由からか?遺伝子組み換えのものはいらないとする国民の声を大切にした取り組みは、どうしてないがしろにされるのか?
私達は、遺伝子組み換え食品が日本に上陸した1996年以来、遺伝子組み換えの問題を問うてきました。安全性は確認されたとしている根拠も、データに当たって明らかに納得できる形で示されたことがなく、食品も、作物も曖昧な中で、どんどん仕方がないとの状況を生むべく進められている。
最初に、国民にいるかいらないかを問い、いらないという声が多ければ取り組まないのは、自然の流れだと普通は思うが、どうしてそうならないのか?
今回、これまで問題として質問を出し、回答をいただけていない安全性の評価のところ、根本の所から、現在引き起こっている問題が、何故起こったのかに繋がる、この遺伝子組み換えに取り組む曖昧さの問題を担当省に問うていきたいと思います。
各地の遺伝子組み換え栽培、試験栽培の地の方々にも参加していただき、栽培地では、何が起こっているのかも情報提供していただきます。
より多くの関心ある方の参加をお待ちしています。
とき 2003年8月6日(水)午後1時より5時まで
ところ 衆議院第2議員会館第4(第1)会議室
東京都千代田区永田町2−1−2
(地下鉄有楽町線「永田町」、丸の内線「国会議事堂前」下車)
内容 @ 『掛け合わせの遺伝子組み換え』の認可の問題性
A
遺伝子組み換えイネの試験栽培について(北海道・岩手・茨城)
B 遺伝子組み換えダイズの一般栽培について(茨城)
C
安全性審査の問題性、コーデックスによる見直しについて
など
よびかけ 全国農民組織連絡会、ストップ遺伝子組み換え汚染種子ネット
食・農ネット、日本有機農業研究会科学部、中部よつ葉会
反GMイネ生産者ネット、音羽米研究会 ほか
事務局 全日農(担当 御地合二郎)
Tel 03−3451−4721
ストップ遺伝子汚染種子ネット(担当 入沢牧子)
Tel 046−276−1064