事実上のGM食品禁止解除をEUに要請

ABCオンライン

2002年12月13日

訳 山田勝巳

 

フランスが委嘱した2年間の調査で遺伝子組み換え作物のほぼ全面的禁止を解くようEUに要請した。この報告では、GM作物による消費者の健康被害や環境ダメージは一例も起こっていないという。 

 

このフランスの文書では、遺伝子組み換え批判には現在科学的根拠が全くないと結論している。

 

EUは1999年以来事実上禁止状態になっており、フランスが反GMキャンペーンでは最も態度がはっきりしている。

 

戦闘的農民ジョゼ・ボベは、フランス国内での研究用GM作物に対する一連の攻撃で禁固刑を言い渡されている。

 

 

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