15/10/04

今回の抜取隊には、57名の参加をいただきました。そのうち、21名の方が初参加でした。ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

今回の第18回抜取隊の抜取り対象区域は左図のとおり。あらかじめ9/20に中部の会で行った走行車窓からの下見調査を参考に、比較的多くのナタネが確認された区域に重点を置いています。
 
今夏の猛暑の影響もあってか、成長して、開花にいたるナタネは多くありませんでした。開花結実時期での抜取隊では、抜取りの際に種子をまき散らしてしまう危険性もあるため、若干早期での抜取隊としています。

今回の抜取隊では、453本のセイヨウナタネと2本の雑種?ナタネが抜取られました。

隠れGMナタネ
環境省との協力で行っている、隠れGMナタネについては、今回の抜取隊の簡易検査で得られた15検体の両陰性のセイヨウナタネを、サンプルとして農民連食品分析センターに検査を依頼しました。

その結果、今回のサンプルからは隠れGM個体は確認されませんでした(詳細はこちら)

先回、6/7にサンプリングした14検体についても、PCR検査でもすべて両陰性という結果で、隠れGM個体はありませんでした。

今回の抜取隊の結果
抜取り駆除された453本から、128検体を選抜し簡易検査を行ったところ、ラウンドアップ耐性(RR)29本、バスタ耐性(LL)が56本。うち、1本が両陽性でした。
雑種?ナタネについては、時期が外れてか、2個体の採取に留まりました(いずれもLL陽性)。

陽性率はRRが22.7%、LL43.8%、いずれかの陽性率は65.6%でした。

あいかわらず、分離帯に自生するナタネが多く、全体の7割に達しました。

先回の抜取隊では、それぞれの抜取りの成果を明確に把握するため、抜取り駆除作業を関連企業とは別の区域で行いました。今回の抜取隊でその成果を明確に判断することはできませんでしたが、今後の経過を注視してゆきたいところです。


北玉垣町北付近

初参加の方

白子コミュニティセンターで簡易検査