●国土交通省河川国道事務所との会見をしました
中部の会では、抜取隊で現行おこなっている、中央分離帯のナタネ抜取作業を無くしてゆくための方策をさぐるため、去る5/29、四日市の三重河川国道事務所を訪問しました。
三重河川国道事務所道路管理課長他2名、津国道維持事務所所長他1名、四日市国道維持事務所所長他1名に対応いただきました。同席は中川正春国会議員秘書。中部の会からは斉藤、崎山、瀬口、高橋、村上、石川。関連企業より1名。
中部の会で行っているナタネ抜取隊の現状を説明。危険な中央分離帯での作業をなくして行きたい旨を伝えました。それに対し、「河川国道事務所としては、ナタネに特化した作業はできないが、分離帯のナタネについては河川国道事務所が抜くという方向にしてゆきたい」との意向を伺うことができました。
業者による除草作業は7、11月に行なっており、あらかじめ現場を下見したうえで、また住民からの要望にも応じながら安全と景観の維持を目的に行う。11月初旬には、伊勢駅伝に備え、2週間ほどの工期で除草を行う。分離帯の除草作業は交通の妨げにならないよう、規制を短く、コンパクトに行うよう努めているとのこと。
以前の会見の際にも伺いましたが、四日市の業者様にも、細々ながらナタネの抜取りを継続していただいているとの情報もいただきました。関連の業者様に深く感謝いたします。
とりあえず、中部の会では7月と11月(伊勢駅伝の前)に行なわれる除草作業に同行させていただくことに同意を頂ました。
中部の会からの申し出に対し、前向きな対応をいただくことができました。三重河川国道事務所様に対し、あらためて御礼申し上げます。