通常のセイヨウナタネ(左)のおしべは中心のめしべをしっかり取囲む。
おしべには花粉もたくさん着いていて、このまま自家受粉し、種子をつけることができる。
雑種ナタネ(右)のおしべはめしべを囲んではいるものの、矮小でしかも花粉が着いていません。
これでは自家受粉することができず、風や虫による他のアブラナ科の花粉の飛来を期待するほかありません。
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