愛知県農業総合試験場説明会資料

 この資料は、2002年7/5(土)、『ストップ遺伝子組み換えイネ全国集会』に先立ち、同集会参加者の要望で愛知県農業総合試験場で開かれた説明会での資料です。

 『遺伝子組み換え食品を考える中部の会』の要求で、愛知県農業総合試験場から供出いただきました。

 当日公表された資料とは、配列など異なっていますが、内容については忠実に再現しています。挿入した画像は説明会ではカラーでしたが、供出資料ではモノクロとなっており、画質も落ちています。ご容赦ください。



遺伝子組み換えによる
耐性イネ品種の育成


● 研究の目的

稲作の低コスト化・規模拡大に有効な直播栽培における雑草防除を合理化するため、除草剤耐性のイネ品種を育成する。

● 研究の経過
H9〜10年:
形質転換体の作出
10〜11年:
閉鎖系・非閉鎖系温室実験
12年:
環境安全性評価試験
H13年〜:
選抜、交配、特性検定、導入遺伝子詳細分析