遺伝子組み換え食品、規制の国際的指針作りへ

 【ジュネーブ7日=大内佐紀】世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)の合同食品規格委員会は6日、加盟165か国が、遺伝子組み換え食品(GMO)の規制に関する初めての国際的なガイドライン作りで合意したと発表した。
 ガイドラインは、加盟国に対し、原則としてGMOが市場に出回る前に安全性をテストし、認可することを求める。今後、同委員会の作業部会が2003年中に、どのような安全性テストが行われるべきかについて詳細をまとめる。(読売 7716:14

 

 

戻るTOPへ