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ほとんどが中央分離帯に自生しており、危険を伴うため、検査用サンプルの採取は最小限に止めました。
この区域で自生するセイヨウナタネは、四日市港より南の国道23号線と比べると数は少ない傾向で、移送の頻度も高くはないものと推測されます。
また、セイヨウナタネが、国道23号線を東西どちらの方向に運搬されているかについては確認はできていません。
港区『竜宮町』〜『十一屋』間は高架道のため土がなく、ナタネの自生はありませんでした。
この区間のセイヨウナタネによる汚染は東海市の北浜埠頭、または四日市港を起点にしているものと思われます。
今後も追跡調査が必要であると判断します。 |