西古瀬橋付近で確認した
セイヨウナタネとの交雑と思しき個体
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豊川市白鳥町の国道1号西古瀬橋で 09/02/01 に撮影した『09』。
この時にはまだ冬季ということもあり、葉はロゼット状に広がっている。
この株をセイヨウナタネとは判断しなかったため、あえて簡易検査によるGM判定はしなかった。ただしこの形体はタカナなどの作物のようでもある。
厳寒期のこの時期には、まだ野生のカラシナの生育はない。
下の画像のナタネと似つかないように見えるが、これは確かに同一の個体。
この季節に生育する姿があまりに目立ったため、画像におさめておいたもの。
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約1ヵ月後の 09/04/05 に撮影した『09』。
みごとに育ち、形体はすでにセイヨウナタネで、カラシナの面影はない。
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『09』の拡大画像。
カラシナより太目の茎。さらに本葉に葉柄は無く、茎を巻き込んでいるが、在来ナタネほどの大きさはない。
やはり、形体はセイヨウナタネに似る。
簡易検査で、除草剤ラウンドアップ耐性(RR陽性)と判明。
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西古瀬川から持ち帰り、プランターで栽培、約1ヵ月後の『09』。
セイヨウナタネの様でもあるが、葉にギザがありカラシナの特徴もある。ただし葉や茎はカラシナにはない毛羽がワックス状に発達している。