「北海道をGM汚染からまもろう」連続集会へご参加を
シュマイザーさん再来日!


 北海道道議会が、日本で初めて遺伝子組み換え作物の栽培を実質的に規制する条例(北海道遺伝子組換え作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例)を全会一致で可決成立、3月31日に公布しました。罰則規定があるため周知期間を設け、来年1月1日から施行されます。8月までには規則が作成され、施行前の10月1日から許可申請や届け出の受付が始まります。

 現在細則が専門部会で検討されていますが、@交雑防止措置基準 A試験研究機関の要件 B説明会開催(説明対象の範囲)など、重要な基準が規則で決められますので、監視の目を光らせていくことが必要です。

 この条例を実効性あるものとし、GM大豆栽培等をストップさせるために、7月上旬にカナダからパーシー・シュマイザー氏(GM汚染をめぐりモンサント社とカナダ最高裁まで争った農民)を再び日本にお招きして、北海道各地と東京などで講演を行います。

北海道講演:
7/7(木)長沼町
 時 間:午後
 場 所:JA長沼会議室
 住 所:夕張郡長沼町銀座北1丁目5−19
 連絡先:JA長沼
 TEL:0123−88−2223
 備 考:麦・大豆協議会との共催
     シュマイザー氏講演のみ

7/8(金)滝川市
 時 間:13:00〜17:00
 場 所:ホテルスエヒロ
 住 所:滝川市明神町2−2−16
 連絡先:JAたきかわ江部乙支店
 TEL:0125−75−2221
 備 考:JAびえいも参加
     管内周辺JAにも呼びかける

7/11(月)札幌市
 時 間:13:30〜16:45
 場 所:札幌市民会館
 住 所:中央区大通西1丁目
 連絡先:北海道遺伝子組み換えイネいらないネットワーク事務局 佐藤
 TEL:011-665-1717(生活クラブ生協内)
 備 考:

7/12(火)鵡川町
 時 間:14:00〜16:00
 場 所:四季の館 たんぽぽホール
 住 所:鵡川町美幸町3−3−1
 連絡先:JAむかわ
 TEL:01454−2−3311
 備 考:日高・胆振管内のJAに呼びかける

7/15(金)帯広市
 時 間:午後
 場 所:帯広市農業会館大会議室
 住 所:
 連絡先:全十勝地区農民連盟
 TEL:0155−23−3683

全国的にGMナタネの自生問題が拡大する中、7月9日には東京でもシュマイザーさんをお呼びし、自生GMナタネの調査結果を集約した全国報告集会を行います。また、上越でのイネの試験栽培問題を受け、急遽7月10日の新潟市での開催も決まりました。

東京集会
7/9(土)東京
 時 間:13:30〜16:40
 場 所:明治大学リバティタワー3階 1032教室
 資料代:1000円

新潟集会
7/10(日)上越市
 時 間:
 場 所:

 GM汚染を防ぎ、GM作物の国内での栽培をストップさせるためには、北海道のGM規制条例を実効性あるものにすると共に、全国各地に広げることが必要です。また、輸入ナタネによる、自生GMナタネ問題を社会的に明らかにしていくことも大切です。

ぜひ、北海道連続集会にご参加、ご賛同いただきますようお願いいたします。

賛同金:個人1口 1000円
    団体1口 5000円

賛同申込用紙はこちら(個人・団体とも)
(ファックス、郵送、メールに添付いずれでも可)
メールでの賛同申込はこちらから(個人の場合)
(団体の場合)

郵便口座 口座名
 「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」
 口座番号  00100−5−727877
 通信欄に、「北海道集会賛同金」と明記して下さい。

(主催)「北海道をGM汚染からまもる」全国実行委員会
(事務局・問合せ先)遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン 古賀真子