遺伝子組換え食品を考える中部の会では、23/12/17、三重県の国道23号『鈴鹿警察署』〜『白子町』で、雑種ナタネの自主調査を行いました。今回の調査は、小人数での実施のため、以上のように1.3kmの短い区間としました。

今回の調査では、とくに『体育館前』と『白子町』〜『白子駅入口』周辺で、雑種とみられる1個体を含め、計17検体のナタネを採取しました。

その結果、16検体のセイヨウナタネのうち、10検体がラウンドアップ耐性(RR)陽性、1検体がバスタ耐性(LL)陽性と判明(GМ陽性率:69%)。また、雑種とみられる1検体はLL陽性でした(いずれも、試験紙による簡易検査の結果)。

なお、当日の調査には、小林大木企画さんも同行、取材をしていただきました。
鈴鹿市国道23号江島台『体育館前』交差点付近
鈴鹿市白子町『白子駅入口』交差点付近

小林大木企画さんにも同行・取材をしていただきました