1996年遺伝子組換え作物が認可された時、安全性を懸念する広範な市民運動が展開されました。
消費者の関心も高まり、その結果、国内では遺伝子組換え作物の栽培はされず、表示制度が導入されて消費者の選択する権利が獲得されました。
その後、遺伝子操作を簡便にするゲノム編集技術が開発・認可され、その技術の応用は医療を始め、食品にも広がっています。
表示の必要もなく、現在、国内ではトマト、マダイ、トラフグが市場に出回っており、さらにゲノム編集食品は広がろうとしています。
ゲノム編集食品は本当に安全なのか、海外ではどうなっているのか?ゲノム編集食品の真実をこの映画と講演でみなさまといっしょに考えたいと思います。
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