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雲出川河川敷では、とくに左岸(F班)で比較的多くのセイヨウナタネが確認されました。カラシナについては左右両岸で多く確認されました。
セイヨウナタネについては、雲出大橋の真下に自生する傾向が見られました。中央分離帯に沿って設置されている排水口から雨水とともに種子が落下し、自生に至っているものと思われます。
F班の雲出川左岸の状況から、国道23号におけるセイヨウナタネの自生が、世代交代の要因もさることながら、トラック輸送による継続的なこぼれ落ちの可能性が大きいことをうかがわせます。
中部の会では現在、関連企業に対し、こぼれ落ちを防止するための措置を要求しています。
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