河田昌東さん講演
 『GMサーモンの何が問題か』
 53分30秒 YouTube
河田昌東さん講演
 質疑応答
20分39秒 YouTube
2013/4/21
鯱城ホール
後援: 愛知県教育委員会
名古屋市教育委員会

1996年、米国やカナダで遺伝子組換え(GM)作物の栽培が始まり、翌年から日本にGM食品として、GM大豆、ナタネ、ポテト…などが輸入されるようになりました。以後、その健康への影響が心配される中、2004年にはGMナタネのこぼれ落ち自生という環境問題も発覚。以来、私たち遺伝子組換え食品を考える中部の会では、その実態調査、さらには駆除のための『GMナタネ抜取隊』を行ってきました。

そして今年2013年、とうとう米国で、GMサケがFDA(米国食品医薬品局)で承認されようとしています。

GM作物、動物はそれが食品でありながら、一方では自ら増殖する生物です。その自然界への逸出は、どんなに注意を払っても、防ぎ切ることは不可能です。それが自然界に逸出した場合、それが環境にどのような影響を及ぼすのかについては不明です。さらに、それを回収し、解消することは非常に困難です。

「GM食品は安全である」それは「原発は安全である」のと同じく、いわば仕組まれた神話のようなものではないでしょうか。実はそうではなかったと判ったときには、すでに膨大な、取り返しの付かない犠牲が発生してしまっているかもしれないのです。

第一部:
映画『サイエンティスト』原題:攻撃される科学者たち
第二部:
1.
2.
講演 河田昌東さん(YouTube)
『GMサーモンの何が問題か』
質 疑 応 答


河田昌東さん講演(YouTube)
1.
2.
GMサーモンの何が問題か
質 疑 応 答


主 催 :
遺伝子組換え食品を考える中部の会
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sa-to/
《お問い合わせ》
事務局 :
食と環境の未来ネット
住 所 :
愛知県名古屋市東区葵1丁目14-3
Eメール:
sk_mirainet@yahoo.co.jp
TEL :
052-937-4817(10:00-17:00)
河田昌東さんの著書
チェルノブイリと福島 緑風出版
チェルノブイリの菜の花畑から 創森社

賛同をいただいた団体・個人様
  団 体 個 人

土こやしの会
道 長
食と環境の未来ネット
自治労名古屋学校支部
くらしを耕す会
あいち生協
にんじんクラブ
黒 怒
バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス
生活クラブ生活協同組合 愛知

 その他、匿名での賛同もいただいております
水原 博子(3)
木山 純子
石黒 道子
井上 弓子
榊原 美紀
加藤千真子
南木 京子
高橋智津子
村上喜久子
石川貴架子
城内 志津


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