今回簡易検査をおこなった検体のうち、RR,LLともに陰性を示したものについて、5個体(うち1個体は11/5の下見調査で採取)のPCR検査を農民連食品分析センターに依頼。その結果、すべてGM陰性と判定されました。
●今回のPCR検査の費用は、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンより出費いただいています。この場を借りて御礼いたします。 |
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依然として中央分離帯に自生するナタネが多く、今回の抜取隊では101本中、62本でした。
国道23号線は三重県の幹線道路の中でも、とりわけ交通量が多く、市民による抜取駆除作業に危険が伴います。これは現在、大きな問題となっています。
明記しておかなければならない点として、先回第11回抜取隊では、塩浜大橋以南、無歩道の区間の中央分離帯で、処理しきれないほどのセイヨウナタネを確認しています。同時にハタザオガラシの自生も。この区域ではほとんど手付かずの状態で、セイヨウナタネが世代交代、または交雑を繰り返していても不思議がありません。
また今回、抜取り数の多かった『朝陽中学校前』⇒『白塚団地入口』の前後は作業区域に含まれていませんでした。しかしながら、当日抜取隊終了後、送迎バスからの目視では、相当数のナタネを確認。機会があれば、抜取作業を実施したいところ。 |