今回に至るまでの自主調査で共通していえることは、あいかわらず多くのセイヨウナタネが確認されていることです。
■第1グループ
第1グループは四日市港第二埠頭から国道23号までのトラック経路。
埠頭内では高い頻度で除草作業が行なわれているようで、ナタネの自生は以前ほど多くはないようです。
ただし、埠頭を出て国道23号へむかう経路では、あいかわらず多くの自生が確認されました。採取した検体は11。うち6検体がラウンドアップ耐性(RR)ナタネでした。
組み換えである確立は55%。 | |
R164号は極端に短い道路ですが、この沿線で多くのセイヨウナタネが確認されました |
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