港湾関連会社への質問と要望書(敬称略)

2006年3月24日、遺伝子組み換え食品を考える中部の会では、四日市港から三重県松坂市に至る道路沿いにこぼれ落ちによるGMナタネの多数の自生が見られることから、現状を改善すべく、製油会社と荷役会社に対し、質問と要望書を4/7付で郵送させていただきました。


・・・・・御中

質問と要望
遺伝子組み換え食品を考える中部の会

先日、3月24日は私どもとの会見のため、貴重な時間を割いていただきお礼を申し上げます。また、私どもの活動に対してもご理解をいただき厚く御礼申し上げます。

さて、御社との会見から、以下のように要望ならびに質問をさせていただきます。

第二埠頭の御社より、国道23号線名古屋方面の路肩にも、こぼれ落ちによるとみられるセイヨウナタネの自生が確認されています。ご承知のごとく、23号線沿線には『なばなの里』長島町もあり、風評による経済的被害という可能性も否めません。

要望1
御社では松阪市の会社の他にもナタネを納入されていると察します。現状から、GMナタネの拡散を防ぐことが急務と考えます。先方の了解を得た上で公表していただけるようお願いします。
質問1さらに、御社におきましても、早急な対策を講じていただきたいと考えます。ここで質問ですが、御社において、何らかの対策を講ずるお考えがありますか。お伺いします。
質問2GM種子のこぼれ落ちなどによる逸出は、その管理方法ばかりでなく、関係者の意識の有無にも大きく左右されるものと考えます。GM穀物の扱いについて、御社では新たな取組みがありますか。


ご承知のごとく、すでに該当の会社では、逸出によるセイヨウナタネの抜根作業を全社規模で実施しています。また、こぼれ落ちを防ぐ施策も講じています。

こぼれ落ちによるGMセイヨウナタネの自生が、将来に及ぼす環境の負荷、農業への影響をはかり知ることは今のところできません。しかしながら、それが現実のものとなってからでは遅すぎます。

私たち市民と関係業界が協力し合い、住みよい環境を子孫たちに残してゆかなくてはいけないと考えます。

なお、以上の項目に対しての御社からの回答につきましてはHPなどにて公表させていただきます。しかしながら、御社の要望があれば公表を避けますので、その項目やその部分について具体的な理由を明記願います。

今後、当方のHPなどで、御社の名誉を傷つけるような表現は極力避ける所存です。またすでに公開済みのものにつきましても、表現に不適切な箇所などがありましたらお知らせください。
以上の要望と質問に対する回答は、5月20日までに文書にてお願いいたします。