赤線部分が調査エリア
潮見埠頭内は日清オイリオ周辺のみ調査
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名古屋港潮見埠頭周辺での自生調査は先回は05年4月に行っていますが、かなり多くのGMナタネを確認しています。ちょうど1年前、暑中の潮見埠頭でGMナタネの自生を確認しましたが、依然としてトラックでの輸送に改善が見られなかったのは残念です。
そこで今回8/10・12の両日、再度の調査を敢行しました。以前から問題になっていた、県道225号線船見町交差点を北進、R23号にいたる沿道での調査を重点的に行ないました。
船見町交差点から竜宮町に至るまでには、多数のセイヨウナタネの自生が確認されましたが、竜宮町交差点を北進する沿道では、自生は確認されませんでした。
以上のような状況から判断して、ナタネのトラック輸送は県道225号とR23の交わる竜宮町交差点を左折し、R23を西進しているものと推測されます。
潮見埠頭からの陸路でのナタネ輸送はかなり頻度が低く、今回も輸送用トラックを確認することはできませんでした。 |