米国産飼料用トウモロコシから安全性未確認の遺伝子組換えトウモロコシが検出された事例について（第１０報）

米国産飼料用トウモロコシについて独立行政法人肥飼料検査所が実施した分析の結果、飼料安全法に基づく安全性の確認がされていない遺伝子組換えトウモロコシＢｔ１０が検出された事例が別添[PDF]のとおり認められましたのでお知らせします。

このトウモロコシは輸入通関前であり、飼料として国内に流通することはありません。

なお、Ｂｔ１０についての分析結果は、
独立行政法人肥飼料検査所のホームページ（http://www.ffis.go.jp/sub8/bt10.pdf[PDF]）
にも掲載しております。
また、食品用のトウモロコシの検査については
厚生労働省のホームページ（http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/03/h0323-1.html）
をご確認ください。

今後の飼料用トウモロコシからのＢｔ１０の検出状況につきましては、プレスリリースに代え、独立行政法人肥飼料検査所のホームページ（http://www.ffis.go.jp/sub8/bt10.pdf[PDF]）に掲載して情報提供することといたしますので御了解ください。

【問い合わせ先】
消費・安全局衛生管理課
薬事・飼料安全室
TEL：（代表）03-3502-8111
（直通）03-3502-8097
担当：濱本（内線3170）
元村（内線3171）

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