後援:名古屋市教育委員会

今、最先端の科学技術により、遺伝子を操作して作り出された『ゲノム編集』のトマトやマダイ、フグ、ヒラメなどの流通が始まっています。

にもかかわらず、安全性の確認はされておらず、表示はありません。

近い将来、流通が始まる「培養肉」などの『合成生物学』食品も、安全基準や表示のルールすら決まっていません。

食の安全をどう守るのかを、いっしょに考えましょう。



日 時: 2025年3月9日(日)(予定)
13:30〜16:30

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場 所: 名古屋市教育館 第1〜第3研修室
名古屋市東区泉一丁目1番4号
地下鉄:さくら通線『久屋大通』1A出口 北約10分
    名城線『名古屋城』3番出口 南東約10分
資料代:1000円
主 催:遺伝子操作食品を考える中部の会
後 援:名古屋市教育委員会


プログラム
・13:20〜
開  場

・13:30〜
開  会
基調講演:「日本の食品表示の現状と食の安全」
講  師:原 英二さん(日本消費者連盟運営委員)

・14:30〜
休  憩

・14:40〜
パネルディスカッション
『消費者が食品表示にもとめること』

パネラー
原 英二さん(日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
渡会一仁さん(株式会社渥美フーズ代表取締役)
河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会代表)

・15:50〜
質疑応答

・16:20〜
遺伝子組換えナタネ抜取隊について
石川豊久(遺伝子操作食品を考える中部の会)

閉  会

パネラーの紹介
原 英二さん
1959年長野県生まれ。日本生協連、パルシステム生協を経て、2020年より日本消費者連盟。

日本消費者連盟共同代表、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン共同代表、食品表示問題ネットワーク事務局長。

著書「知ってほしい 食品添加物のこと」「くらしの中の危険〜気になるものを総チェック」「どうなっているの?食品表示」(いずれも日消連刊)

渡会一仁さん
1972年生まれ 出身/田原市 趣味/ヨット、ドラム、お酒
株式会社渥美フーズ 代表取締役社長
フードオアシスあつみ4店舗、ビオ・あつみ エピスリー2店舗、産直マルシェYotteco、レストランあつみ食堂などを経営。
渥美半島エコ・ガーデンシティ構想を掲げ、持続可能な社会の実現に向けて自社農場「OASIS FARM(オアシスファーム)」を中心に渥美半島をエコツーリズムで長期滞在できる"オーガニック半島"にする事を目指し、エコサークル活動に取り組んでいる。
映画「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」のようなオーガニック農場を社員と共に開拓中。

河田昌東さん
1940年秋田県生まれ チェルノブイリ救援・中部理事、ウクライナなの花プロジェクト、食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク共同代表、遺伝子操作食品を考える中部の会代表。
東日本震災を機に、南相馬市で復興支援。同市でなの花プロジェクト。

専門は分子生物学、環境科学。

四日市公害、原発反対など、活動歴多数



主 催:遺伝子操作食品を考える中部の会
http://gm-chubu.sakura.ne.jp/
事務局:食と環境の未来ネット
住 所:愛知県名古屋市東区葵1丁目14-3
Eメール:sk_mirainet@yahoo.co.jp
電 話:052-937-4817