工事の最後尾では、除草が終わるたびに三角コーンを回収し、次の区間に設置してゆく |
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以下、中部の会瀬口俊子(くらしを耕す会)の報告
7月17日に鈴鹿市内の国道23号線の除草作業を見てきました。
四日市道路維持事務所からの情報で、1号線の作業を見る予定で出かけたのですが、23号線の内部川を越えた所でも(津の事務所による)除草作業が行われていました。
作業をを見学させてほしいと四日市事務所に電話で交渉したところ、内部川以南は津事務所の管轄ということで、津事務所への連絡をお願いし、見学承諾をいただきました。
歩道を除草中の作業員さんに「私たちは遺伝子組み換えナタネを」といいかけると「ああ、いつもご苦労様です」との即答。どこかで中部の会の活動を見たり聞いたりしてみえたようでした。
除草作業中にナタネを見つけた場合(日時、場所などの)データを記録しているとのことで、GMナタネの認識を持っておられるようでした。
ただ、中央分離帯の除草で使われている植物成長抑制剤(除草後すぐに散布)の名称については「安全なものを使っているのでしょう」との返事で、薬剤の名称はわかりませんでした。 |
カラシナとの雑種を思わせる個体C1(簡易検査でRR+を確認)
鈴鹿市『南玉垣町』交差点すぐ南の中央分離帯(一刻堂ラーメン前)
この検体C1のDNA鑑定を京都学園大学金川隆宏教授に依頼。 |
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