生活クラブ生協愛知さんとの合同調査は09/03/28以来。その後10/04/01の調査で、それまで見落としていた、東海市北浜埠頭からのルート(左地図の赤線部分)でGMナタネが確認されました。そのため、今回の合同調査では潮見埠頭内と赤線のルートの調査・抜取りを行いました。



今のところセイヨウナタネの陸路での搬出元は特定できてはいるものの、その搬送先については、残念ながらわかっていません。

今のところ確認されているルートは、北浜埠頭から西知多産業道路を北進、県道55号線を船見交差点を経て国道23号線に合流。さらに西進し、四日市港付近まで。なお、それより先は、四日市港からのセイヨウナタネ搬出ルートと重複してしまうため、搬送先について追跡ができないというのが現状です。

今回の調査での特徴は、潮見埠頭内で抜取られたセイヨウナタネのすべてがGM簡易検査で陰性であったのに対して、北浜埠頭から

地図中、赤点で示した地点で
サンプルを採取


名古屋市潮見埠頭周辺
知多市北浜埠頭周辺


No.5 潮見埠頭 ブルーボネット前

No.16 潮見埠頭 日清オイリオ前
セイヨウナタネには見えない

No.19 中央倉庫前
野菜のように見える