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今回採取したものの中から、No.1.2.3.5.6を確定のため、農民連食品分析センターに検査を依頼しました。その結果、すべての検体がRR陽性と確認されました。
通常のセイヨウナタネとは形状の異なるNo.1〜3について。この空地はかつては畑として作物が栽培されていたものと思われますが、その後収穫されることなくそのまま放置され開花し、種子がこぼれまた自生を繰り返していたのかもしれません。その過程でセイヨウナタネとの交雑が起こる可能性もあります。
セイヨウナタネは成長期には条件によりさまざまな形態を表します。そのため以上のような例について、断定はできない点を補足しておきます。 |