歩道での抜取り作業もまた注意が必要 |
国道23号線で四日市港から松阪市までの距離は40km余りあります。そのうち高架などで歩行者が侵入できない部分もあり、また一度に全行程は無理があるため、今回は鈴鹿市林崎(はやさき)町交差点から白子町、津を経て松阪市小舟江町北交差点までを対象としました。
■分離帯での抜取作業
先回11月の抜取隊より、関係機関からの許可を得、中央分離帯に自生するセイヨウナタネの駆除も敢行しています。この地域でもっとも交通量の多い23号線ということで危険がともなう分離帯での作業にあたっては、とくに厳重な安全管理のもとで行いました。 |
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近鉄『千里駅』の北、R23号と接近する『千里団地入口』から北に300m、近鉄敷地内のナタネ。この処分は近鉄に依頼しましたが、撤去作業の際、多くの種子をまき散らしてしまう可能性が高い。
■ここは引き続き要注意個所 |
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