わたしたち遺伝子組み換え食品を考える中部の会では前回3/7以来、調査抜取作業を行うことができませんでした。
今回5/5は、河田氏他1名での単独の調査抜取となりました。相変わらず目立つのは、国道23号線の中央分離帯に自生するセイヨウナタネでした。この区間の6ヶ所でセイヨウナタネを確認。そのうち3ヶ所で抜取りを敢行し、GMチェックを行いましたが、結果はいずれもRR(ラウンドアップレディー:除草剤ラウンドアップ耐性)またはLL(リバティーリンク:除草剤バスタ耐性)ナタネでした。
今回の結果としては、相変わらずGMナタネの検出率の高さを実感するものとなっています。とくに昨年秋からLLナタネがRRを逆転して勢力範囲を伸ばしている点が目立っています。
特に今回も前回と似通った区域になった理由は、河田氏が近鉄名古屋線を利用しての徒歩によるものであったため。 |